インテリアコーディネート

【初心者におすすめ】育てやすくてインテリアの主役になる観葉植物5選!

こんにちは。

頑張るワーママに
ゆとりの暮らしをお届けする
インテリアコーディネーター
金井由佳です。

今日はおすすめの観葉植物を紹介します。

お家の居心地をアップさせる観葉植物。
ストレスの軽減やリラックス効果も期待できると言われています。
そんな観葉植物を置いてみたいと思っている人も多いのではないでしょうか。

観葉植物でいただく相談で多いのは
枯らしてしまわないか心配。
かわいくてインテリアの主役になる観葉植物ってなに?

このような内容です。

そこで今回は、初めて観葉植物を購入する人に知ってもらいたい、インテリアの主役になる観葉植物5選を紹介します。
育てやすさ、見た目のかわいさに注目して選びました!

おすすめの観葉植物5選

それではさっそく、初心者にもおすすめの観葉植物を5つ紹介します。

ウンベラータ

ウンベラータはハート型の葉がかわいい、定番の観葉植物です。
ハートの葉から連想される通り、花言葉は「永遠の幸せ」「夫婦愛
冬は落葉しますが、暖かくなると新芽が出て強い生命力があります。
寒さに弱いので冬でも10℃以上の室温を保ってください。
日光を好むので日当たりの良い窓辺などに置いてください。

モンステラ

モンステラは葉に穴が空いていたり、深い切込みが入っている独特なフォルムのかわいい観葉植物です。
その独特な葉の形がおばけみたいなので、ラテン語で「怪物」を意味します。
アメリカの熱帯地域に分布し、耐陰性があり寒さにも比較的強い植物。
春から秋の成長期に葉が成長するので、大きくなりすぎたら適度に葉をカットします。
強い光線にあてると生育が悪くなることがあるので、真夏は半日陰に置いてください。

エバーフレッシュ

エバーフレッシュは、鳥の羽のような繊細な葉がかわいく個性的な観葉植物です。
夜になると葉を閉じて眠り、朝になると葉が開きます。昼と夜で違った表情を楽しめますよ。
乾燥にやや弱いので、冬以外はこまめに水やりを行います。
寒さに弱いので、冬は日の当たる温かい室内に置いてください。

パキラ

パキラは編み込まれた幹が特徴的でかわいい人気の観葉植物です。
別名「発財樹」「money tree」とも呼ばれ、お金がたまる木として風水的にも優れています。
寒さ、乾燥にも強く手入れも簡単です。
風通しがよく、直射日光が当たらない明るい場所に置いてください。

サンセベリア

サンセベリアは長細くて大きな葉っぱが特徴でスタイリッシュな観葉植物です。
空気清浄効果があるのが特徴で、その効果はあのNASAにも認められているそうです。
室内のホルムアルデヒトをはじめ、キシレン、トルエンなどの有害物質を自然に吸収、分解してくれるありがたい機能性があります。
葉が多肉質で耐乾性もあり強い植物です。虫がつきにくいのも人気の理由です。
日光が好きな植物なので日の当たる窓辺などに置いてください。

初めての観葉植物は大きめサイズがおすすめ


初めて観葉植物を置く場合は、床置きの大きめサイズがおすすめです。
お部屋の中にグリーンがない状態なので、小さめサイズではお部屋の印象があまり代わり映えしない結果になってしまうことがあるからです。

いきなり何種類も育てるのは難しいのでまずは1つだけじっくり育ててみましょう
存在感があり、枯らさない!とい意識も生まれます。
植物の生育に慣れてきたら、数を増やして小さめの観葉植物も育ててみると楽しいですよ。

まず最初の観葉植物は大きめサイズを1つ置いてみてください。
高さは100〜130㎝くらいものもがオススメです。

絶対に枯らさないお手入れのコツ

せっかく置いた観葉植物は長く楽しみたいですよね
絶対に枯らさないお手入れのコツを紹介します。
簡単なのでこれだけはおさえておきましょう!

日当たりのいい場所でも直射日光はNG

植物は日光の光を浴びて育つため、暗い部屋では育ちが悪くなります。
レイアウトを意識して窓から遠い場所に置いて日光が当たらない場所に置くのはサケましょう。
だからといって、強い日差しを浴びすぎると葉が枯れることがあるので注意が必要です。
日当たりの良い窓でレースのカーテン越しに植物を置くのがオススメ。
また植物にまんべんなく光を照らすためにも、鉢の向きを定期的に変えてあげるといいですよ。

水はけを良くする

植物が育つのに水は欠かせませんが、水のあげすぎは禁物です。
水はけのいい状態を意識しましょう。
土が常に湿った状態だと、根腐れの原因になります。
毎日少しずつ水をあげるのではなく、たっぷり水をあげて土が乾いてから次の水やりというサイクルがオススメです。
植物の土も水はけのいいものであることが重要です。
しかし最初から鉢に入っている土や、市販の観葉植物用の用土は水はけのいい土になっていますので、そこまで心配する必要はありません。

冬は水をあげすぎない

冬に水をあげすぎると根をいためてしまいます。夏よりも少なめにするというのを意識してください。
その理由は、冬は気温が下がるので植物は成長が止まった状態になります。
また夏と比べて土の乾燥もゆっくりとなります。
植物によっては、冬の間ほとんど水をあげなくてもいい物もありますので、冬に元気がないなと思ったら水をあげるのをストップしてみてください。

まとめ

初心者さんにオススメのお手入れしやすく、かわいい観葉植物5選を紹介しました。

  1. ウンベラータ ハートの葉っぱの形がかわいいグリーン
  2. モンステラ 独特な葉の形が可愛く、大きく成長しやすいグリーン
  3. エバーフレッシュ 小さい葉っぱが閉じたり開いたりして楽しめます
  4. パキラ 編み込んだ幹がかわいく、金運アップが期待できます
  5. サンセベリア 大きく長い葉っぱがスタイリッシュで空気をきれいにしてくれます

まずは1つの観葉植物をお迎えして、大事に育ててみてくださいね。
グリーンの効果で暮らしに潤いが生まれますよ!