インテリアコーディネート

unicoはこんなブランド|インテリアショップ紹介〜Part1〜

unicoはこんなブランド記事のアイキャッチ画像

こんにちは。

頑張るワーママに
ゆとりの暮らしをお届けする
インテリアコーディネーター
金井由佳です。

 

今回は家具、インテリアブランド「unico」について紹介します。
unicoは全国展開しており、ご存じの方、来店したことのある方も多いのではないでしょうか。
シンプルながらもおしゃれで量販店にはないこだわり家具をセレクトしたい人にはピッタリです。

そんなunicoを検討したい方のために、ブランドの特徴をわかりやすく紹介します。
インテリアコーディネーターならではの目線で、注意点もしっかりお伝えしますのでおさえておいてくださいね!

unicoはこんなブランド

まず、unicoの読み方は「ウニコ」です。お間違いのないように^^

Unicoの意味は「たったひとつの」「大切な」という意味でイタリア語です。

その意味どおり「自分らしくいられる心地良い空間づくり」というブランドのコンセプトがあります。

そのため、ちょっとオシャレに、ちょっと人とはちがうモノを!というトレンドに左右されないデザインが好きな人におすすめです。

また天然素材を使用しデザインが優れていながらも、わりとリーズナブルな価格設定なのもうれしいです。

そして家具だけでなく、おしゃれなインテリア雑貨も豊富に取り揃えています。
ディスプレイのおしゃれなセンスにも注目してみてくださいね。

一言でいうと「自分らしくおしゃれなインテリアをつくりたい!」そんな人向けのショップです。

unicoの店舗数

店舗数はunicoが全国に39店舗。
unico loom9店舗の展開です。
(2022年6月現在)

unico loomというのは、ファブリック商品を中心に扱っている新コンセプトのショップです。
数は少ないですが、unico loomにも家具の取り扱いはあります。

ちなみに「loom」というのは、英語で「織り機」という意味だそう。
roomをデコレーションする織り物(ファブリック)のショップという意味もあるのかな。と勝手に想像してみました。

またインテリアショップだけでなく、二子玉川と自由が丘にレストランも展開しています。
行ってみたいなぁ♪

余談ですが、行きたい飲食店はGoogle Mapsに保存しています。そうすると行きたいお店を探すときのネタになるので、行けるチャンスが自然と増えますよ。

unicoの家具はこんな特徴

unicoの家具は自社デザインです。そして製造も自社で行っています。
(小物、雑貨等の一部は他ブランドのセレクト商品です)

そのため、unico独自のこだわりが統一されたデザイン、品質の家具なのです。

素材は天然木を主に使用しています。

テーブルなどの天板や脚は天然木の集成材を使用しており、
テレビボードやカップボードなどは天然木の突板が主な素材です。

プリント合板などの化粧木目はほとんど使用していないので、経年による家具の変化を楽しめるのもいいところです。
商品ひとつひとつで異なる木の表情や色の変化を一緒に楽しめますよ。

またunicoではコーディネートしやすくなるよう、シリーズごとに家具を作っています。

店内の豊富なアイテムのなかからお気に入りを探すのも楽しいですが、同じシリーズ内でソファやTVボードボード、ダイニングセットを揃えて購入する。こんな選び方でしたらスムーズですし木目のカラーも揃うので失敗しません。

店舗ではコーディネートされた空間を展示しているので、その展示も参考になります。

他にもunico公式サイトInstagramでもコーディネート写真を豊富に紹介しているので完成をイメージしやすいのが嬉しいですね。

シリーズの一例を見てみましょう。

ELEMTシリーズ

引用:https://www.unico-fan.co.jp/shop/r/r51/

SOTOシリーズ

引用:https://www.unico-fan.co.jp/shop/r/r51/

WICKシリーズ

引用:https://www.unico-fan.co.jp/shop/r/r51/

unicoの価格帯

さきほどunicoの価格はわりとリーズナブルと言いました。

はじめにいっておくと、ニトリやIKEAと比べると価格は高めです。
天然木を使用していること、長く大切に使えること、飽きが来ずこだわりのデザインを楽しめることを考えるとリーズナブルなのかなと、私は感じています。

実際の価格を紹介しますね。

ダイニングテーブル

ダイニングテーブル4人がけ幅140㎝の商品は60,000円くらいが平均です。

たとえば
ELEMT(エレムト) ダイニングテーブル W1400 59,180円(税込)

 

ダイニングチェア

ダイニングチェアは1脚20,000円くらいが平均です。

たとえば

ELEMT(エレムト) チェア 木脚 ナチュラル 19,800円(税込)

 

ソファ

ファブリック製の3人がけソファは130,000円くらいが平均です

たとえば
SWELLA(スウェラ) カバーリングソファ 3シーター 129,000円(税込)

 

ベッドフレーム

シングルサイズのベッドフレームは60,000円くらいが平均です。

たとえば
MANOA(マノア) ベッド 65,780円(税込)

ラグ

ラグは200×200cmサイズ(約2帖)で25,000円くらいが平均です。

たとえば
HIMAYA(ハイマヤ) パイルラグ 28,600円(税込)

 

オリジナル商品ならではの、お求めやすい価格設定になっていますよ!

unicoリアル店舗とオンラインショップについて

unicoで家具を購入する場合、リアル店舗で現物を見てから購入がおすすめ?
それともわざわざ店舗へ行かずオンラインショップで完結するのがおすすめ?

このように購入方法で迷うことがあるかと思います。

私がおすすめするのは、やはり一度は店舗に足を運び商品を見ることです。

なぜなら実際の商品を見ておけば、イメージと違ったという失敗を避けられるからです。

unicoの商品を一度店舗で見ておけば、オンラインでの購入も迷いなくできますし、失敗も避けられます。

また実際の店舗でunicoのデザインの世界観や素材に触れてみることにより、コーディネートがイメージしやすくなるのです。

ネットでの家具購入は便利な一方、他メーカーとの比較をしすぎて冷静な判断も難しくなります。気づいたら時間ばかり経過して、全然決められなかったという失敗談をよく伺います。

なので、まず一度は店舗に足を運んでイメージを作り、その後ゆっくりとオンラインショップで購入をするというのがおすすめの購入方法です。

unico店舗では知識豊富なスタッフさんがイメージデータを作ってくれますし、悩みに答えてくれるのも魅力です。
店頭で作ってくれた見積もりをアプリに保存して、後日オンラインで購入することもできますよ!
帰宅後のオンライン購入が便利になる心遣いはうれしいですよね。

ちなみに、オンラインでも無料でコーディネートプランの作成を依頼することが可能です。
オンラインでプランを受け取ってから店舗に足を運ぶのもいいですね。

unicoの配送設置料

家具を購入したときに気になるのが配送料ですよね。

unicoの配送料をチェックしてみます。

  • 北海道エリア 8,500円(税込)
  • 東北、関東、中部、近畿、中国、四国エリア 7,700円(税込)
  • 九州エリア 8,250円(税込)

※1アイテムあたりの配送料です。
※室内まで運搬、開梱設置、梱包材の回収が含まれます。
※配送業者はヤマトホームコンビニエンスです。

そのほかに、組み立てサービスを依頼する場合は1台あたり1,650円(税込)がかかります。

1アイテムごとにかかるとなると、複数購入の場合は配送料が恐ろしい…。
そう思いましたが、複数購入の場合、配送料の一部をunicoが負担してくれるサービスがありました。

配送料は16,500円(税込)以上になった場合、それを越えた金額はサービスになります。
つまり、配送料はMAXで16,500円ということです。
ちょっと安心ですね。

送料、組み立て料についてまとめると、他メーカーに比べやや高い価格設定だと感じました。
とは言っても、大型商品なのでどのメーカーでもそれなりの配送経費は発生するものです。
そのため他メーカーの家具は配送料がお安い分、商品代に上乗せしているのかもしれませんね。

家具本体に配送経費を含めていない価格設定と考えておいて、ショッピングを楽しみましょう。

unicoのアフターサービス

引用:https://www.unico-fan.co.jp/shop/pages/afterservice.aspx

unicoのアフターサービスについても解説します。

unicoでは商品の保証期間を設けています。
製品の不具合によるものが対象で、期間は納品から1年間です。

修理、メンテナンスも充実しています。
有償にはなりますが、キズ補修、塗装補修、扉やレールの交換、合皮ソファの張り替えが保証期間終了後も依頼できますよ。

栃木県にリペアの工場を構えており、1台ずつ丁寧に修理をしてくれます。

そのため、家具を長く大切に使用したい人にとってはうれしいサービスです。

まとめ

インテリアショップunicoはこんなブランドです。

ブランドの特徴

  • 自分らしいオシャレを楽しみたい家具を展開
  • トレンドに左右されず、飽きのこないデザインであること
  • 家具は自社デザイン、自社製造のこだわりがあること

価格は安くはないけど、素材とデザインを考えると高くないというところ。
ダイニングテーブル140㎝サイズ(4人用)で60,000円くらい。

まずは店舗の商品を見て、ゆっくりオンラインでお買い物がオススメですよ。

使用後もメンテナンスの体制が整っているので長く大切に家具を使用できます。

unicoのデザイン、世界観をまずは公式サイトでチェックしてみてくださいね。

 

今後もインテリアショップの紹介をシリーズ化してお届けしようと思います!

お楽しみに♪

 

 

LINEでインテリアに関するお悩み、ご相談ください♪
友だち追加